中国政府、Googleに対し「我々に従わないのなら消えろ」と警告

あるAnonymous Coward 曰く、中国のインターネット規制当局のトップは、「法律に従うか、そうでないなら責任を取れ」とGoogleに迫ったそうだ(本家記事)。インターネット検索の検閲をめぐり中国当局と米Googleとの間では数カ月に及ぶ交渉が行われている。中国工業情報化部のトップはこの件に関し「中国の法律や規制に従わないということは、非友好的であり、無責任であるということであり、その代償は求められる」との見解を示した。当局は「中国からの撤退判断は彼らに委ねられてはいない」とも述べ、従うか撤退かの二者択一であり、中国側に妥協する意思はないとの強い姿勢を示したそうだ。また「(Googleが)撤退したとしても中国のインターネット市場の発展は続いていく」とのことで、検閲は国と国民の権利を守るために必要であり「安定や、人々に有害と判断される情報をブロックするのは当たり前である」とも述べたそうだ。なお、最新の報道によるとGoogleの99.9%の確率で中国から撤退することが確実とみられているそうだ。スラッシュドットのコメントを読む | 検閲関連ストーリー:サイバー攻撃の発信源として使われる中国 2010年02月23日Google、中国で Android 携帯 2 種を発売延期に 2010年01月21日Google へのサイバー攻撃、内部関係者が関与か ? 2010年01月21日Google、中国支部の閉鎖を正式決定? 2010年01月16日中国、Google にポルノ対策で Google サジェスト機能停止等を要求 2009年06月22日

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